新入社員のご紹介

更新日:2013年4月17日 新着情報一覧

 お取引先各社様のご愛顧もありまして、弊社でも昨年末になりますが新入社員が新たに入社いたしました。一層、生産能力を向上させ皆様のご要望にお応えいたしたいと思います。

 今回は、弊社の未来を担うと期待している新入社員のご紹介をさせていただきたいと思います。

製作担当(倉田侑弥)

ー当社に入社した理由を聞かせてください。

  子供のころより物づくりが好きでした。前職も数年、溶接をしていましたが、仕事をしていくうちにいろいろな物を製作したいという気持ちが強くなりました。そういった時にこちらのホームページを見る機会がありました。製品がきれいであること、従業員の方の紹介もあり雰囲気もよさそうだと感じました。何よりも溶接が好きなので、この技術を自分のものにしたいと思い応募しました。

ー溶接の魅力は?

 とにかくやっていて楽しいです。上手くできたときの達成感は格別です。また、簡単には上手くいかないところが、やってやろうという気持ちになっていいですね。イシバシでは大きな製品が多く、同じステンレス製品がほとんどないので、どう製作するか考えるのも楽しいです。

ーどのような技術者になりたいですか?

 これしかできないという技術者にはなりたくないです。今は、応募のきっかけとなったステンレスの加工をもっと覚えて行きたいです。そして、溶接技術を磨き、誰からも認められて、どのような仕事にも対応でき任せられるオールマイティな技術者になりたいですね。

更新日:2013年3月20日 新着情報一覧

当社ではステンレス加工の製品を多く製作しています。ステンレスは鉄をベースとして、クロムやニッケルなどを混合した合金です。ひとくちにステンレスと言っても1種類ではなく、200種ほどの鋼種があります。熱膨張率が高いもの、塩分に強いものなどそれぞれ特徴があります。

こちらは当社の主力製品であるスクリューフィーダーの製作でひずみ取りをしているところです。スクリューフィーダーの軸に羽(送り部分)を溶接するにあたり、どうしても鉄よりも熱膨張によるひずみが生じます。このひずみをバーナーでステンレスを柔らかくしたところで、水をかけ収縮させひずみを取っていきます。

 バーナーで熱し、水をかけるという作業の繰り返しですので簡単そうに見えます。しかし、当社自慢の技術者が全体にひずみがなくなるようにするため、実は細かな技術を使っています。

このように、品質のよいステンレス加工品を、お客様に早く納品するのが私たちの使命と考えています。

当社のスクリューフィーダーにご興味ある方はこちらの製品紹介をご覧ください。

更新日:2013年2月26日 新着情報一覧

当社で製作中のステンレス加工品の1つ、ステンレス製ステージ架台をご紹介いたします。

こちらの製品はステンレス製ステージ架台に備え付ける階段となります。ステージ架台は当社でも多くのご注文をいただいている製品です。当社ではワンストップの納品を強みとしていますので、ステージ架台、フレーム架台に付随する階段などは自社で製作をしています。

直接食品や医薬品に触れることはない部分とはいえ、当社は寸法精度や仕上げに力を入れております。そのため取引先様より高いご評価をいただいており、おかげさまで多くのリピート注文をいただいています。

詳しくは、「フレーム架台」 のコーナーをご覧下さい。

更新日:2013年2月1日 新着情報一覧

 
こちらのステンレス製ホッパーは、同じく当社製作のスクリューコンベアに装着し包装充填機械の一部分となります。包装充填機械は文字通り包装に必要な材料(今回はビニール)を充填する装置です。

 当社では食品用、医薬製品、化学製品用など衛生面を特に気を使われる企業様からのご注文を多くいただいております。

 下のステンレス製品は大型ホッパーの一部となります。当社ではホッパーの製作だけではなく、組立までの内製体制を整えておりますので、発注から納品までワンストップでお客様に納品が可能です。フタ付き、ヘルール付きなどお客様のご要望に合わせて製作いたします。大きさにつきましても小型のものから大型のものまでお客様のオーダーに応じて柔軟に対応いたします。

 当社ホッパーにつきまして詳細をご覧になりたい方はこちら「円錐ホッパー」をご覧ください。

更新日:2012年12月27日 新着情報一覧

 当社ではステンレス製品の製造・組立を得意としておりますが、今回は鉄製のスチームヘッダーをご紹介いたします。

 こちらがスチームヘッダー、別名「蒸気管よせ」と呼ばれる製品です。スチームヘッダーは、ボイラーから出た蒸気をいったんこの装置に集め、水と蒸気とに分けてバルブの先にある各配管に分配する装置です。この装置から建物内部を縦横無尽に配管が張り巡らせています。

 当社ではステンレス製品に限らず、スチームヘッダーのような鉄製品まで、工場で必要な機械製品のほとんどを製造することができます。

 上の写真は当社の主力製品であるステンレス製のスクリューフィーダーです。大きさとしては中規模のものとなります。こちら先月ご紹介しましたステンレス製タンクと同じく石巻漁港に納品する製品です。

 小麦粉などの粉体物を運搬する用途でのご注文が多い同製品ですが、今回の製品は魚類の加工後に出る廃棄物を運び出すために使われます。そのため食品関係では衛生面の関係で行われる梨地仕上げなどはせず、耐久性重視で製作しています。

 先月のタンクと同様に当社製品が少しでも震災の復興のお役に立てればと切に願っております。

 
更新日:2012年12月26日 新着情報一覧
平素は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。
 
弊社では下記の期間を年末年始休業といたしますので、あ 
 
らかじめご了承くださいますよう
 
お願い申し上げます。
 
 
【期間】2012年12月30日(日)~2013年1月6日(日)
 
【営業開始日】2013年1月7日(月)午前8時から平常どおり営業いたします。
 
更新日:2012年11月30日 新着情報一覧

 当社で製造しているステンレス加工の主力製品はいくつかありますが、お客様より最も高い評価をいただいているのが、スクリューフィーダーとなります。

中型スクリューフィーダー

 こちらは現在製作中のスクリューフィーダーで大きさは中型規模のものとなります。大小さまざまな製品を2,000本以上製作しています。シャフト部機械加工を含め社内一貫製作をしておりますため、工場増設や改築ごとに発注をいただくお客様も多くいらっしゃいます。

 特に、当社が誇る梨地仕上げが高くご評価をいただいております。また、スクリューフィーダーのみの製作だけではなく、周辺製品の製作、組立までを行なっています。

 詳細をご覧になりたい方は「スクリューフィーダー」コーナーを御覧ください。

パドル

 こちらの写真は、仕上げ途中となりますが、パドルと呼ばれるものです。攪拌翼とも呼ばれており、用途によって様々な形状があります。写真の製品は小麦粉の撹拌に使われます。パドルは日本語では「櫂」ですので、文字通りかき回す製品ということになります。

 スクリューフィーダーとセットでご注文される方が多い製品です。

タンク

 こちらのステンレス製タンクは製作中の950mmの製品となります。こちら震災の傷がまだ残っている石巻市の事業者様に納めさせていただくものです。少し早く完成させ、早期に稼働再開につながることで、復興のお役に立てればと切に願っております。

更新日:2012年10月19日 新着情報一覧

 当社では化学工場様、製薬製剤工場様向けに様々なフレーム架台を製作しています。また、フレーム架台だけではなく、設置するタンクなども製作し納品しています。今回は当社でも比較的大規模なフレーム架台の製作例をご紹介いたします。

フレーム架台01フレーム架台02

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはフレーム架台と貯蔵タンクを組み合わせた製作物となります。当社ではステンレス製のタンクの製作も得意としています。そしてタンクにジョイントする架台も自社で製作しています。

フレーム架台、貯蔵タンクとも寸法精度の確かさとバフ研磨などで表面を仕上げることで品質を高め、より高度な製作物として納品しておりますので取引先様より高い評価をいただいています。個々の部品の製作だけではなく組立までできるのが当社の強みです。フレーム架台につきましては当サイトの「フレーム架台」をご参考ください。

 上にある装置は大学の研究用の装置となります。温度調節機能をもつジャケットタンクといくつかの装置を組み合わせて完成となります。当社では研究プラント向けの装置も多く製作しています。研究プラントだけではなく、医薬製剤工場向けの機械の製作実績も数多くございます。ご興味ありましたら当サイトの「医薬製剤設備」をご覧ください。

更新日:2012年9月22日 新着情報一覧

弊社ではスクリューフィーダーや攪拌タンクなど医薬製剤メーカー様や製粉メーカー様などから多くのご注文を承っております。今回は今までにご紹介していない製品をご紹介いたします。サイクロン

こちらはサイクロンと呼ばれるものです。右にあるパイプよりブロワーで空気で液体の混じった粉体を送りこみます。サイクロン本体を回るうちに遠心分離の作用で粉体が分離し下に溜まっていきます。トナーの粉の製作などで使われます。

ストックタンク

上にある装置は、ストックタンクと呼ばれるタンクです。小麦粉など食品を保管するのに使われています。直径は1メートルほどあり当社でも大きなタンクとなります。機械メーカー様よりお引き合いが多いため、比較的ストックタンクの製作は多くやらせていただいております。

保冷ユニット保冷ユニット缶

 

 

 

 

 

こちらは保冷ユニットの製作風景です。保冷ユニットは施設などの冷蔵に欠かせない装置です。原理は、大型の冷蔵庫と考えていただればよいかと思います。右の写真にあります大きなステンレスの中にラジエーターを通し、丁寧にアルミを巻いていきます(左の写真)。一見簡単に見えますが、ムラがあっては冷却能力が変わりますので熟練の作業が必要です。当社では単に製作だけではなく、組立まで一括でお請けしております。

更新日:2012年9月12日 新着情報一覧

弊社では現在、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
求人募集に関する詳細については、

≫採用情報ページ

をご覧下さい。
ご応募お待ちしております。

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