イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は現在製作中のスクリューケースとホッパーについてご紹介します。
二手に分かれるスクリューフィーダー
こちらは食品製造工場に納品予定のスクリューケースです。1つのケースから2本に別れています。同じ粉体で使い道を変えたいとき、原料の配合率を変えたいときなどにこのような形のスクリューフィーダーがおすすめです。
ケースの形に合わせて小さめサイズのスクリューフィーダーも製作しています。
少し前には、中央から粉体を投入し左右に別れるタイプのスクリューフィーダーを製作しました。反対方向に二手に分ける方法と、今回製作したスクリューケースのように同方向に二手に分ける方法などがあります。機械を設置するスペースや使い方によって、ご自由にお選びいただけます。
ホッパーの処理能力をあげる方法
スクリューフィーダーのほかにも、ホッパーをはじめとしたさまざまな食品機械を受注しました。
このホッパーは通常のものより高さを出しています。というのも、ホッパーの直径はもともと規格で決まっています。規定のホッパーのよりも処理能力をあげたり、容量を増やしたりしたいときは、このように1枚の長いステンレスを投入口に溶接して形を変えているのです。
こうすることで、通常のホッパーよりも容量がアップし処理能力をあげられるうえに、規格外のホッパーを新たに作るよりもコストが抑えられるメリットがあります。
ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください
株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。