イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、ステンレス製品づくりに欠かせない表面加工と焼き落としについてご紹介します。
ビフォー:溶接したばかりのホッパーがこちら
こちらは溶接を終えたばかりのホッパーです。大手製麺会社に納品予定のもので、4月の納品を目指して製作中です。
茶色く変色している箇所は汚れや錆ではなく、溶接加工した跡が残った「溶接焼け」です。もちろんこれで完成ではありません。この後、ステンレスの表面を磨く「表面加工」と、溶接した部分を目立たなくする「焼き落とし」をします。
アフター:表面加工と焼き落とししたホッパーがこちら
表面加工と焼き落としをしたホッパーは、このようにピカピカになります。溶接部分もよく見てみると……
焼き落とし前は溶接部分の焦げた色が目立っていたのが
ステンレスと同じ色に変化し、全く目立たなくなります。表面加工と焼き落としは半日程度で終わりますが、短時間で驚くほど印象が変わります。溶接・組立と同様にステンレス製品の製作には欠かせない作業です。この後、スクリューフィーダーなどの他の部品と組立てて完成です。
ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください
株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。