イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、現在製作中のスクリューフィーダーとホッパーについてご紹介します。
溶接しやすく、製造コストを抑えられる鋼材
先月ご紹介した鉄製のスクリューフィーダーです。全部で8台納品の大型案件なので、溶接チームはもっぱら鋼材(鉄)の加工・溶接をしています。
鉄の溶接方法は主に「アーク溶接」と半自動溶接がありますが、イシバシでは今回、半自動溶接とTIG溶接をしています。鋼材の方がステンレスより溶接しやすく、材料そのものも鋼材はステンレスより安いのでコストを抑えられます。
主に食品機械を製造しているイシバシでは、ステンレスを取り扱うことが多いのですが、このスクリューフィーダーは食品製造の機械ではないので鋼材を使用しています。
スクリューフィーダーのみ、ホッパーのみなど、1台から承ります
鉄製のホッパーのすぐ横に置いてあるのは長さ3メートルを超えるスクリューフィーダーで、製麺工場に納品します。合計3セットあり、今はケースを組み立てているところです。
こちらはスクリューケースとスクリューの羽根の部分のみ受注しました。スクリューフィーダーとホッパーを同時に納品することが多いのですが、単体のご注文も喜んで承っています。
この独特な形をしたホッパーは、1台のみ受注し製作しました。この後梱包してカップ麺の工場に納品します。
ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください
株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。