イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、ブレンダーの製作とグラインドカットについてご紹介します。
羽根の製作では溶接工の「腕」が試されます
こちらは大きなブレンダーとタンクで、小麦粉をはじめとした粉類をブレンドするのに使用されます。羽根があるところはスクリューフィーダーに似ていますが、スクリューフィーダーは粉類を運搬する役割があるのに対し、ブレンダーは「混ぜる」のが仕事です。
羽根の間隔のつけ方や、羽根の微妙な湾曲具合を表現する「曲げ」の作業は、実はスクリューフィーダーの製作よりも難易度が上がります。納品先から指定された通りで、尚且つきれいな仕上がりにできるかどうかは溶接工の腕の見せ所でもあります。
グラインドカットで滑らかな仕上がりに
こちらはスクリューフィーダーのケースを「グラインドカット」しているところ。表面にできた溶接箇所を滑らかにし、バリを取り除いていく作業です。
イシバシでは、溶接工や製缶工のスタッフにもこうしたグラインドカットの作業をお願いしています。スタッフには溶接以外にも、「削る・切る・曲げる」といった一連の工程も覚えてもらうことで、たくさんの経験を積んでほしいと考えています。
ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください
株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。