スクリューフィーダーの製作過程

更新日:2020年12月23日 新着情報一覧

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。

今回はスクリューフィーダーの製作過程についてご紹介します。

溶接の前段階である「点溶接」

現在、4本のスクリューフィーダーを製作しています。納品先は大手菓子メーカー様。スクリュー部分はすでに完成していて、今はホッパーの溶接をしています。

ところでステンレス同士が繋がれているところに、赤い〇で囲ったような点が等間隔に配置されているのがわかりますでしょうか?これは「点溶接」といいます。寸法と仕様を確認するため、はじめから接着部分を全部溶接するわけではないです。肉眼では見えませんが、点溶接されていない部分はまだ溶接されていないのですよ。

点溶接のあとはいよいよ本溶接です。こちらの2つ並んだホッパーは右側が本溶接で、左側が点溶接。本溶接では等間隔の点がなくなり、接着部分全面がきれいに接着されています。本溶接が終わった後は溶接焼けを除去する作業を経てお客様に納品します。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

 

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