イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を完全オーダーメイドにて承っております。今回は弊社の主力製品であるスクリューフィーダーについてご紹介いたします。
スクリューフィーダーについて
スクリューフィーダーは、粉体を計量しながら供給する装置です。加工の精密さを求められるのはもちろんですが、他の装置との接続部分にも工夫を加えています。粉体の投入口にEPDMパッキンを装着したり、エンドプレートの隙間には液状ガスケットを塗布したりすることで、スクリューフィーダー内部の密閉性を高めています。
▲EPDMパッキンを装着した投入口
▲液状ガスケットを塗布したエンドプレート
投入口はステンレスの板に曲げ加工を施し、溶接して筒状にしたあと、端にさらに丸棒を溶接します。こうすることで、EPDMパッキンを装着しても投入口が滑らず、接続部分がしっかりと固定される仕組みになっています。
▲丸棒の溶接個所を上から写しました。
ステンレス製スクリューフィーダーの仕上げ方法
今回ご依頼いただいたスクリューフィーダーは、外面は梨地仕上げで製作しました。
▲溶接箇所は滑らかに仕上げました
ほかにも、バフ研磨や酸洗い仕上げ、どぶ付け、塗装仕上げなど、お客様のご要望に応じてさまざまな仕上げ方法で製作いたします。
ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください
株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川県、埼玉県などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」というようなご相談も随時受け付けております。詳しくはこちらのページよりお問合せ下さい。