リボンミキサー(リボン羽)の特徴につきまして

更新日:2017年11月7日 新着情報一覧

こちら弊社で製作中のリボンミキサー(リボン羽)となります。ステンレス製の軸に羽の部分を固定するためのステンレス棒を溶接で固定します。

スクリュー羽根軸

スクリュー羽根

完成すると上記の写真のような製品となります。羽の部分がリボンのような形状をしているためリボン羽とも呼ばれています。粉体物などを外側の羽で中心に、内側の羽は外側に動かすことで拡散、対流、そして粉体物を細かくしていくことで混合していきます。

羽部分の切削技術、加工技術、熱による膨張を計算に入れながら、軸へゆがみなく設計図通りに溶接するための技術、鏡面仕上げの技術など複数の熟練の技術力が求められる製品です。

そのため、軸部分のみ、羽部分のみの製作を受けている企業もあります。

弊社では、オーダーメイドによる設計から納品までをワンストップで可能です。耐久性にも優れているため多くのご注文をいただいています。詳しくは弊社サイト「リボン羽」をご覧ください。

タンク2

また、ステンレス製のリボン羽、スクリューフィーダーだけではなく、こちらのようなタンク(水槽)も多く製作しています。現在は単体でのご注文は少なくなり、ステージ架台、スクリュー羽根、ホッパー(タンク)、モーターなどの電子機器を組み合わせたユニット化装置での納品が増えております。

ユニット化装置を始め、ステンレス製品では数多くの実績がありますので、このような装置は可能かなどお気軽にお問い合わせください。

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