現在、ステンレス製大型のタンクを製作しています。
大型のタンクの場合、複数製作し、積み上げるようにして作っていきます。これは一枚のステンレス板で製作するより強度が上がるからです。また納期も短く、コストも下がるメリットがあります。
こちらがステンレス製タンクを構成する部品を溶接している光景です。基本的な溶接であるだけに、技術の差が後々出てきます。弊社に注文していただいたお客様からは以前より耐久性に優れている、というお言葉をいただくこともあります。
これも主力であるスクリューフィーダーを始めとするホッパー(タンク)などの多種多様のステンレス製品を小ロットから日々製作することで、弊社の技術工の腕も日々向上していることによるものです。
また、以前ご紹介させていただきましたように、現在10代20代の溶接工が日々活躍しており、弊社の高い技術を持つ技術工の指導のもと、切磋琢磨しています。
そのため、通常よりも早く技術を身につけることができますので、より多くのお客様のご要望にお応えできるようにしています。
写真よりも大きいサイズの物も製作可能ですが、大きすぎると運搬できなくなるため、製品を設置する予定のお客様の工場などで製作することになります。技術工を現場に派遣する必要があるためコストが大きくなります。
このような場合、大きさが運搬できるサイズの製品でも可能であるならば、弊社の組立工が打ち合わせでご提案させていただいております。
弊社では10代20代の溶接工が活躍中です。業務拡大のため溶接工をさらに募集しています。詳細は弊社求人募集サイトをご覧ください。