ステンレス製品の加工は弊社の得意とするところです。今回は以前、「角丸ホッパーのご紹介」でも記載させていただきましたベンド曲げをご紹介いたします。
こちらはベンド曲げを施しましたステンレス配管となります。油圧プレスを用いて曲げていきます。ベンド曲げは溶接部分が減るためコストの削減効果などが期待できます。油圧プレスを使用すると一口に言っても、加減など技術が必要な作業となります。写真の製品はまだ仕上げ途中ですが、このあと研磨をして完成となります。
写真は3600mmのスクリューフィーダー(コンベア)を研磨の作業をしているところです。弊社の工場を見学に来られる方より、「一見、作業が素早いせいか、無造作に研磨機をかけているようにみえても、完成品を拝見するとちゃんとムラのない鏡面加工に仕上がっていて、御社は確かな技術をお持ちなんですね」とお褒めのお言葉をいただくことがあります。
そして、こちらが製作したスクリューフィーダーが入るステンレス製のケースとなります。
こちらのように弊社では、お客様のニーズに合わせた製品をオーダーメイドで、製造から組み立てまでワンストップでステンレス製品を製作しておりますが、高い品質を保つためには、技術をもっている技術工、そして若手に技術を伝え維持向上することが一番と考えています。
ひとつひとつの製品を高品質に仕上げていくことをモットーとしておりますので、お気軽にお問い合わせ、お見積りなどご連絡ください。