弊社では、毎年多くの製作をしています主力のステンレス製スクリューフィーダーと並ぶ製品に、ステンレスホッパーがございます。こちら以前もご紹介させてはいただきましたが、通常の円形のステンレス製ホッパーはもちろん、技量の差が出やすいと言われていますステンレス角丸ホッパーの製作実績も数多くございます。
こちらが製作途中ではありますが、角丸ホッパーとなります。角(四角形)の部分と丸(円形)の部分とで構成されたホッパーです。空調機からダクト、あるいは壁面からダクトへの連結として使用されることが多い製品です。
こちらの写真はいわゆるベンド曲げの部分となります。角の部分をベンド曲げし、円形部分に熔接します。「ベンド曲げ」の際は、ベンディングマシンを使いながら人手による製作となります。左右対称に曲げながら狭めていく必要があります。さらにベンド曲げで生じた跡を消す作業があるため、円錐ホッパーよりも加工が難しく、技量の差が出やすい製品と言われています。弊社では生え抜きの技術工が丹念に製作をすることでお客様のご要望にお応えしています。
弊社の角丸ホッパーは、耐久性と外観はもちろん、多くのサニタリー用製品を手がけている関係から鏡面処理(バフ研磨)も得意としています。上の写真は製作中の角丸ホッパーを上から撮影したものになります。このような鏡面処理で仕上げる製品は、衛生面に注力されるお客様より多くのご注文をいただいています。
ステンレスホッパーにご興味ございましたら弊社サイト「ステンレスホッパー・スクリューフィーダー」をぜひともご覧ください。