ステンレス加工の溶接工・製缶工につきましては今までも多くご紹介させていただきましたが、弊社で活躍する大事な工員はほかに組立工と旋盤工・フライス工がおります。
こちらはたびたびご紹介させていただいております、ステンレス製品を組み合わせたユニット化装置です。このスクリューフィーダーやホッパー、モーター、ステージ架台などのパーツをアッセンブル(組み立て)するのが組立工の役割です。製品がカタログスペック通りになるよう調整しなくてはいけませんので、溶接、製缶、モーターを含む電子機器などなどの知識が必要な職種です。
そしてこちらの写真は上が旋盤、下がフライス盤になります。この機械で製品を加工する工員を旋盤工、フライス工と呼びます。旋盤は円盤あるいは円柱状の材料を回転させ削っていく作業です。フライス盤は板状の材料をドリルで削りだし部品を作る機械です。あわせて機械加工作業と呼ばれています。組立工とは打って変わって、溶接作業に行く前の部品を材料から作り出すのが担当です。
弊社では写真のように汎用旋盤のマシンを使用しています。これは多品種単品加工がメインとなるためです。同じものがないため技量を要求されます。
現在、業務拡大のために組立工、旋盤工・フライス工を募集しています。技術を身に付けたい方、モノ作りに興味があるという方は下記の求人募集サイトのほうもご覧ください。
≫ 技術営業・製缶工・溶接工の求人募集サイト–